キャプテン・レックスのスター・ウォーズまとめブログ

スター・ウォーズの情報などをまとめたりレビューしたりレジェンズの小説を紹介したりします。Twitter、ウーキーペディアでも同じ名前で活動中。

小説 暗黒の潮流 下

今回はこの前の上巻に続き、暗黒の潮流の下巻を紹介します。

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 作品の紹介や登場人物たちは、前回のブログを見てくださったことを信じ、カットさせていただきます。

ちなみに前回のはこちらから↓

https://captainrex.hatenablog.jp/entry/2019/01/06/130052

 

前回の最後

前回がどうやって終わったかは軽く紹介を。

• ルーク、ジェイセンはベルケイドンでユージャン・ヴォングが奴隷を使い船を育てているのを見つけ • レイアやジェイナ、ダニはアガマリアンの援助を受けた後ランドのいるデュブリリオンに戻った。ローグ中隊やクレフェイ提督の艦隊とも合流。 • アナキン、マラはダントゥインで休養 • コラン、ガナーたちはビミエルで回収を頼まれた大学チームを発見、その惑星にユージャン・ヴォングがいるのも見つける。

 

内容

19.

アナキンとマラは現地の種族を見ていたが、見つかってしまう。彼らの行動から、マラの服のボタンと現地種族の貴重なヴィンチャの根を取引をし彼らの協力を得ることに成功する。

 

20.

ギヴィンたちローグ中隊は戦闘で失ったメンバーを到着したデュブリリオンで新しく探した。レイアはジェイナを推薦し、ローグ中隊に加わることになった。そして、デュブリリオンからアガマーへ住民たちの避難を始めた。ジェイナは敵の戦艦の仕組みを見つけ、被害を与えることができたが、アガマーではなくダントゥインに行くことになった。

 

21.

ジェイセンは捕まり、建物の天井から吊るされていた。それは、痛みをある一定の強さで常に与えると言う仕組みがあり、フォースを使うために集中力がもできなかった。さらに奴隷にするための珊瑚のようなものも移植されてしまった。 それを移植しようとした生物を殺そうとライトセーバーを動かしたが、逆に外に飛んでいってしまう。すると、遠くでライトセーバーが起動され、二本の刃を持った黒い影が見えた。ルークが助けに来た。フォースに浸りどんどんユージャン・ヴォングを倒し、ジェイセンを助けた。そしてダントゥインに彼らも向かうことにした。

 

22.

偵察からも違った生物を解析し、コランたちは色々な情報を得た。ユージャン・ヴォングが生物を利用していることから、逆にコランたちもユージャン・ヴォングを倒そうとしたが、博士に却下された。そこに、二人いなくなったことがわかり、ユージャン・ヴォングに捕まったと予測し、助けに行くことにした。

 

23.

アナキンは助けをくれるようになった原住民のテューバーが、ユージャン・ヴォングに拷問されていた。マラの新共和国のマークの付いたボタンが見つかっていた。テューバーはアナキンたちのことを言わずにいた。アナキンはフォースを使い、戦士たちを倒した。テューバーたちをアナキンは安全な場所に向かわせ、マラと二人で逃げることにした。

24.

レイアたちはダントゥインにつき、キャンプを作り戦闘機や武器付きの貨物船などで守ることにした。 アナキンたちは雷の中、ユージャン・ヴォングと戦いながら逃げていた。とある場所で立ち止まり、戦いを挑んできた戦士たちを三人と決闘が起きた。アナキンはフォースの助けを得ながら戦っていたが、怪我をし、殺されかける。そこにジェイセン、ルークが到着し窮地に一生を得た。そして皆でレイアたちの元へ向かった。

 

25.

アナキンは戦いでボロボロになった服から、父同様ヒーローの資格があると認められ貨物船の乗員たちがくれた服に着替え、手当てを受け小屋で眠っていた。レイアはそれを見守った。 ルークもベットで休むマラの下にいた。マラは自分はフォースから力を得流ことによって病気を緩和していると考え、休んでばかりいないで戦うことにした。

 

26.

コランたちは村に潜入をして誘拐された学生を助け、他の学生が操縦する船で拾ってもらい、ユージャン・ヴォングを殺す工夫をしたウイルスを撒いて逃げるという作戦を立てた。

 

27.

ダントゥインでは戦闘機中隊のパイロットや貨物船の船長が集められ、ブリーフィングが行われた。ジェイナはプロトン魚雷の活用法を新しく考えだし、それが使われることになった。ジェイセンは見張りに立ちながらダニと話しをしていた。 アナキンはルークのところに立ち寄り、ルークからマラを助けてくれたことを感謝された。

 

28.

ダントゥインではユージャン・ヴォングを探知するセンサーが反応し、警報が鳴り響いた。そして軍隊が向かってくるのを見つけた。ローグ中隊やその他ニ中隊は出撃をした。 ルークたちジェダイは歩兵の指揮官の指示で門を守ることになった。 レイアの元へ向かったマラは二人で話し、キャンプにユージャン・ヴォングがいることを察知し、数人が虐殺されているのを見つけた。

 

29.

コランたちはユージャン・ヴォングの嫌むドロイドを使い、キャンプから連れ出し、学生たちを連れ出そうとしたが、ジェイセンと同じく‘痛みを抱くもの’に囚われていて、コランは自ら怪我をしそれを伝えることで助けた。しかしユージャン・ヴォングが戻ってきてしまった。

 

30.

レイアはブラスターでユージャン・ヴォングを撃った。ノーグリのボディーガードやマラも加わり殺したが、ボディーガードも殺されてしまった。 外でも戦いが始まった。ルークは敵の奴隷兵をライトセーバーで切りまくった。が、数が多く苦戦していた。 中ではレイアがダニやランドと合流し、不安を煽り立てフォースで反応しないユージャン・ヴォングを見つけるという方法をとった。 ジェイセンもアナキンもとにかく殺しまくっていた。ジェイセンの冗談からルークはある作戦を思いつきエレゴスのシャトルに乗り込んだ。

 

31.

コランは自分を犠牲にしてガナーを学生を連れ逃げさせた。コランは挑発をし、それに乗った若い方の戦士をライトセーバーの長さを倍にすることにして殺した。コランと残った年上の方の戦士の決闘が始まり、コランは背中を毒でやられ、戦士は足を切られた。それでもコランを殺そうとしたが捕食動物に襲われた。コランは自分も死んだと思い、体が浮かび上がるのを感じた。

 

32.

ルークはXウイングの助けを要求し、ジェイナとギャヴィン隊長自らがそれに応じた。ルークは敵の兵器を観察し、二人に魚雷を撃たせた。 レイアたちはフォースを感じられない人たちを探し出し、集めた。その一人が子供を盾に取ったが、ダニがとっさにユージャン・ヴォングが持ってるブラスターのパワーパッグを抜きレイアが殺した。 ルークは敵の兵器が出したブラック・ホールに飲み込まれる生物などのフォースから大きさを知り、先ほどの魚雷を飲み込もうとするそれの動きを止め、急に離すことで自ら兵器を飲み込ませることに成功した。だがルークはフォースの過度の利用で座席に倒れこんだ。 ルークが殺した兵器の支配から逃れ、狂った奴隷兵によりキャンプ内では混乱が起きていた。難民たちはダントゥインから撤退を始めた。

 

33.

空中の戦闘機はローグ中隊が半分に減り、デュブリリオンから来たアグリーの2中隊も一機だけになっていた。ローグ中隊はシャトルエスコートをして逃げようとしたがユージャン・ヴォングの戦艦が発生させた重力異常でハイパージャンプできなかった。 そこに〈ラルルースト〉ともう一隻の戦艦が到着し、ユージャン・ヴォングの戦艦にプロトン魚雷の嵐を浴びせ破壊した。

 

34.

レイアやエレゴス、ギャヴィン クレフェイらは新共和国元老議員たちの元に戻った。相変わらずユージャン・ヴォングの脅威を認めようとしなかったがレイア ギヴィン クレフェイは協力しフェイリャ元首に「軍の管理を軍が行う」「難民に対する救援物質を必要な惑星に送るように手配する」「アクラ議員が見たことについての報告書を共同で作成する」などの条件を飲ませた。 ギャヴィンが自分のオフィスに戻ると新共和国軍に再び戻ってきた「年寄り」たちウェッジ・アンティリーズとタイコ・ソークーがいた。

 

35.

ジェイセンとアナキンはダントゥインでのことを話していた。ジェイセンは自分の瞑想しながらフォースの道を探すのがフォースに近づくのに必要だというのが変わり、アナキンも道具のようにフォースを使うのをやめ、ルークみたいにすることにした。

 

36.

コランはバクタから出てすっかり元気になり浮かび上がったのかフォースと一体化したのかと思ったなどルークたちと話していた。まだこれからもユージャン・ヴォングが侵略してくることを懸念したが新共和国の援助が得られることを感謝した。 エピローグ ユージャン・ヴォングの司令官、シャダオ・シャイはビミッサリを調査してきた兵士から結果を聞いた。色々なことから自分の一族を殺したジーダイ(ユージャン・ヴォングはジェダイを訛りからこう呼ぶ)、コランが生きていると結論付け、復讐を誓った。

 

読んでいただき、ありがとうございました。次回は「アイソアへの侵攻」を紹介しますので、そちらもよろしくお願いします。

ちなみに…   アイソアへの侵攻とは、二部作となっているため、エピローグのことが次の話で語られます。