キャプテン・レックスのスター・ウォーズまとめブログ

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小説 バランス・ポイント 下巻

今回はバランス・ポイントの下巻を紹介します。

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前回の登場人物などの載った上巻はこちらから↓

https://captainrex.hatenablog.jp/entry/2019/06/13/130042

 

内容

17

マラはデュロに降り立ち、レイアやジェイナと再会した。マラはロマムールのコードの件を話し、ドクター・クアリーの元へジェイナと向かった。

マラたちは彼の研究所着いた。ジェイナは違和感を感じていて、彼にフォースを送ると何も感じられず、鼻の周りを叩くと顔が剥がれた。皮膚が剥がれると、ユージャン・ヴォングが現れ、ノム・アノアだと名乗った。二人は罠にはまり、岩の瓦礫に閉じ込められた。

 

18

ルークは話し合いを終え、ジェイセンのいる部屋に行った。ルークはフォースの使い方に自信がないなら、使うのはやめるよう言い、ジェイセンはそれを選んだ。

サヴォング・ラにはノム・アノアから32キャンプを破壊、軌道都市ではジェイセンを捕獲、そしてマラとジェイナを岩の下敷きにしたと報告した。

マラはフォースのバブルのシールドで瓦礫を防ぎながら少しずつどけ、2人で瓦礫の下から抜け出した。

 

19

マラたちは〈ジェイド・シャドー〉に乗り込み、レイアに報告をした。軌道都市のルークのもとに戻った。R2は副所長とピース・ブリゲイドがつながっているであろう証拠を見つけ、コルサントに軍隊の要請をした。

ジェイセンのもとに、サネシ種族のノウソウズがきて、スピーダーの鍵を渡した。

ルークはコーデュロ・シッピングのドッキング・ベイに行き、ガードたちの記憶からスリニ・ヴェイが死んだことを確認した。

 

20

マラからのノム・アノア潜入の知らせを受けてから、レイアはハンと話し、船の手入れをしデュロ撤退の準備を始めた。

ルークたちは緊急時に備え、ジェイセンを連れ戻しに向かった。デモたちの気をルークたちが引き、ジェイナは建物内へ向かった。

それぞれはその場から撤退を始めた。

 

21

ジェイナたちは敵を巻き、シャトルを借用し地表へと戻った。レイアの元へ着き、少しも経たぬうちにユージャン・ヴォングの大群が現れた。

ユージャン・ヴォングの軍は地表へ向かい、侵略を始めた。

 

22

マラは改造を重ねた自分の船、〈ジェイド・シャドー〉に、ルークとアナキンは最新のXウイングに乗り込んでいた。マラは武装解除を受け入れた防衛軍のウート提督を説得するため、ルークのXウイングをドッキングさせ、向かった。

コルサントではデュロ派兵が否決されていた。

ハンたちは地下に掘ったトンネルで合流し、ハン、ドローマたちは船に向かい、レイア、子供たちは必要なことをするため、ベースへ戻った。

 

23

ハンとドローマはレイアの言う古い船を見つけ出した。

マラは防衛艦隊司令部の提督の元へ乗り込んでいった。

 

24

レイアたちは管理ビルに戻ったが街は破壊され、レイアのアシスタントは殺されていた。拒否したジェイセンを除き、2人は瓦礫をフォースで動かし、混乱させ捕虜を逃せ用とした。

ビルに入り込み、子供達を流して、レイアは敵に対する破壊工作のため、レーザー採鉱機を取りに行ったが、寸前のところで見つかり気を失った。

ジェイセンはレイアの元へ戻るといい、ジェイナはハンの元へ戻るよう言った。

目が覚めたレイアの前にはノム・アノアがいて、ウォーマスター サヴォング・ラの元へ連れ出された。レイアは得意の交渉でデュロを救おうとしたものの無駄に終わった。

 

25

その後、倉庫に閉じ込められたがランダもそこにいた。レイアは動力管に気がつき、それを小石でモン・カラのブリンク・コードを叩き、連絡を取ろうとした。

ルークはレイアの危機を感じていたが、マラの船から動かずにいた。さらに派兵が拒否されたと言う連絡を受けた。

ドローマたちは難民を船に乗せ、ハンから「借り」としてコムリンクを借り、出発の準備をした。

レイアは食事が届けられた頃、動力管から音がした。そのコードはジェイナからで、レイアはマラ ハンに連絡するように言った。

マラは提督の元へ行き、軌道都市は狙わないという約束は守られるはずがないといい、地表のジェイナからの「ウォーマスターが軌道都市を破壊するように言った」というレイアから聞いた話を伝えた。提督は考えを改め、撤退命令の取り消しを決めた。

アナキンはマラとルークが帰ってくるのを待ちながら、破壊された船を見つけ、軌道都市を襲う怪物にぶつけ爆破させた。

 

26

ジェイセンはライトセーバー を持ち、フォースを使う決断をした。フォースが彼を包み込んだ。

レイアはウォーマスターの元は再び連れて行かれ、いけにえを焼くのを見せられていた。レイアの訴えに逆らい、いけにえとなった捕虜たちは燃える穴に落とされていった。そこにランダが突進してきて、レイアの逃げ道を作ろうとしたがランダは殺さらてしまった。そしてレイアも殺すべく、生物がまかれた。

ジェイセンは母の叫びを聞き、隠れていた場所から飛び出した。ジェイセンは見張りの戦士をフォースに身を委ね殺し、オフィスに飛び込んだ。

 

27

マラは〈ジェイド・シャドー〉へと戻り、ついていた見張りをごまかし船に乗った。ルークはすでに飛び立っており、アナキンも準備していた。

ジェイセンはフォースに浸り、全てを委ねた。室内のものがフォースによって飛び回り、ユージャン・ヴォングを外へ飛ばした。ジェイナも駆け込んできて、3人で部屋から出た。

外に投げ飛ばされたウォーマスター サヴォング・ラは建物を破壊するようにいい、地下のトンネルに水を流すよういった。

ハンはC-3POを乗せ〈ファルコン〉のエンジンをかけた。

双子は母をつれ、水の流れるトンネルを抜けた。

軌道都市はシールドを起動し小型ファイターとモン・カラマリの戦艦〈ポエジー〉に守られていたがユージャン・ヴォングの追加の軍勢に歯も立たずにいた。

ハンはジェイナからの連絡を受け、ドローマの船とともに飛び上がった。C-3POはジェイナの桃色のセーバーを見つけ、3人を回収した。

 

28

ハンに伴いドローマたちの船は軌道上に上がり、ルークたちのエスコートを受け破壊される軌道都市の間をハイパージャンプして消えた。

ソロ スカイウォーカー家もデュラからジャンプした。

 

エピローグ

サヴォング・ラの怪我した脚は、痛んでいた。彼は新共和国の人々に対し、ジェダイ、ジェイセンを差し出すようメッセージを送った。

 

 

次回は征服です。ヤヴィン4のルークのジェダイ・オーダー登場です。

少し次は期間あけると思いますが、またお願いします