キャプテン・レックスのスター・ウォーズまとめブログ

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レジェンズ小説 征服

今回は征服を紹介します。

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他作品はこちらから↓

https://captainrex.hatenablog.jp/archive/category/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E7%B4%B9%E4%BB%8B

 

作者はグレッグ・キイズさん、訳はおなじみの富永和子さん。

 

この小説について

この小説は2001年6月20日発行、前作の「バランス・ポイント」などに続き、レジェンズ小説 ニュー・ジェダイ・オーダー・シリーズの 7作目、

原題は「Edge of Victory Ⅰ :Conquest」、次巻との2部作です。

時系列は26ABY。

 

登場人物

今回も
ルーク・スカイウォーカー

マラ・ジェイド

ジェイナ・ソロ
ジェイセン・ソロ
アナキン・ソロ
R2-D2
C-3PO

たちスカイウォーカー ソロ 家のジェダイたちが主役です。

ーヒリ・ヴェイラ

イクリット

ヴァリン・ホーン

キップ・デュロン

カム・ソルサー

ティオン

たちほかのジェダイ 訓練生も登場です。

 

メジャン・クワード(マスター・シェイパー)

ネン・イェム(シェイパー)

ツァーク・ヴァータ(司令官)

ヴア・ラプーング(シェイムド・ワンに落とされた元戦士)

たちユージャン・ヴォング

 

タロン・カード

シェイダ・デュカル

たちジェダイに協力する密輸業者も活躍です。

 

表紙

上巻真ん中はルーク・スカイウォーカー、左は妻のマラ、右はメジャン・クワード。

下巻は右よりターヒリ・ヴェイラ、アナキン・ソロと肩になるマスター・イクリット。そしてヴア・ラプーングが描かれています。下に映るのは恒星ヤヴィンとヤヴィンⅣ衛星、スター・デストロイヤーのエラント・ヴァンチャーです。描いたのは他のソニー・マガジンズの小説と同じく、長野剛さんです。

 

内容

今回は上下まとめてのまとめとなります。

プロローグ

ユージャン・ヴォングのウォーマスターに出されたジェダイを差し出せという放送により、

惑星アンドーではドースク82が殺され、銀河の他の場所でもジェダイたちが捕まえられるか殺されるかした。

 

第1部

ルークたちジェダイたちはキップ率いる過激派と意見が分かれていた。ソロ三兄弟はヤヴィン4にあるジェダイ・アカデミーの襲撃の可能性に気づいてルークに話に行った。ルークはカードに助けを呼ぶことにしたが、アナキンはこっそりとコルサントを抜け出し、一人Xウイングに乗り込みヤヴィン4へ向かった。しかしそこにはピース・ブリゲイドが到着していた。

マスターたちと話し、カムたちは子供達をカード到着まで洞窟に隠し、アナキンとイクリットは敵をごまかすため、残ることになった。アナキンがグレート・テンプルに仕掛けを施し、ピース・ブリゲイドを戦闘が始まったが、ターヒリとヴァリン・ホーン、サナがこっそりとテンプルに残っているのがわかった。アナキンはXウイングで逃げるのをやめ、船を盗んで逃げることにした。暗くなり、それを実行に移ったが、妨害する他の船からイクリットがフォースで守ったが、マスターは死んでしまい、ターヒリも捕らえられてしまった。

その間、カードはブリゲイドのジェダイの捜索を手伝うと提案をし、衛星に降りた。フォースに反応するヴォンスクルーを使い、ジェダイの子供達とソルサーを見つけた。その先でカードはルークからの助けだと明かし、ブリゲイドを倒し、自分の船で辛うじて軌道まで逃れた。そして子供達を船でコルサントに送り届けた。

アナキンは乗っていた船のパイロットたちと共にジャングルに墜落した。

ヤヴィン4に来ていたピース・ブリゲイドのリーダーはユージャン・ヴォングの司令官に殺され、衛星への着陸を開始するよう命令した。

 

第2部

ルークたちは元首のボースク・フェイリャにジェダイの避難の援助を求めたが拒否され、ジェイナとジェイセンが子供達を連れ、スター・デストロイヤーを保有し、孫がヤヴィン4にいる密輸業者、ブースター・テリックの元に助けを求めに行くことになった。

アナキンはユージャン・ヴォングの追跡をフォースを使い逃れていたが、ライトセーバー のクリスタルが破損し、使えなくなってしまった。

ヤヴィン4に新しく到着したダミュテクでは、マスター・シェイパーのメジャン・クワードと新しく彼女についたネン・イェムがいた。

アナキンはフォースで戦士たちを倒していたが、ついにはケガをし疲れ果てていた。そこにヴア・ラプーングと名乗るユージャン・ヴォングが助けると申してきた

(上巻終わり、下巻へ)

ターヒリはシェイパーの元へ連れて行かれ、ユージャン・ヴォングへと生まれ変わらせることになった。

アナキンはヴア・ラプーングの復讐を助けるのを元にアナキンの手助けを結びつけた。ヴア・ラプーングは元仲間の手漕ぎ船を盗り、ダミュテクの中にアナキンと共に戻った。2人は潜入し、アナキンがライトセーバーを隠し奴隷となり、ベイル・ラーズと名乗った。アナキンはランベントという一種のテレパシーで調和し光るクリスタル生物の畑で収穫を手伝った。アナキンは夜中に奴隷の寝る小屋を抜け出し、ランベントを収穫、ライトセーバーを回収した。その後、ヴア・ラプーングと合流し、行動を起こすために必要なライトセーバーを直すため、地下の洞窟に向かった。

ターヒリは脳の仕組みを探られ、偽の記憶を植えられ、本来の記憶を出そうとすると痛みを伴うように改良されていた。

アナキンは地下にこもり、ダメになった元のクリスタルとランベント・クリスタルに変え、調和させ完成させた。

 

第3部

ターヒリはリイナという名前をつけられ、完成に近づいていた。しかし、ユージャン・ヴォングの司令官が異端の罪で捜索するために現れた。

アナキンのフォースの元、二人はダミュテクの部屋へ向かった。建物内は毒ガスやたくさんの兵士達が待ち構えていたが、進み続け、部屋に着いた。しかし見えたのは連れていかれるターヒリだけだった。船に向かう一行を追いかけ、追いついた。アナキンは司令官に生け捕りにする代わり、マスター・シェイパーにヴア・ラプーングに関する真実を述べさせるように言った。シェイパーのメジャン・クワードは愛していたラプーングの移殖物を傷つけ、シェイムド・ワンに落とさせたことを認めたと同時に自分の指のかぎ爪を伸ばし、司令官や周りの戦士を殺し、アナキンの腕やラプーングの足を指した。

そこにアナキンのライトセーバーが動き出し、メジャン・クワードの首を切り落とした。動かしたのはリイナで、ターヒリではなかった。しかし彼女は再びターヒリに戻り、アナキンにセーバーを返した。

ヴア・ラプーングは名誉を回復し、戦士として再びアンフィスタッフを構えた。アナキンたちを逃すために兄や他の戦士と対会った。

二人の乗った船は飛び上がったが追撃され、墜落した。二人は降りてフォースで戦ったいたところに、まばゆい光と共にジェダイの二人の子供達の乗った現れ乗り込んだ。

カードはソルサーのフォースの元、アナキンたちの船の回収のため動き出した。カードはエスコートの船を全て失った。その中には副官になったシェイダが乗り、ユージャン・ヴォングの船を大勢巻き添えにした船、〈イディオット・アレイ〉も含まれていた。悲しい知らせだけではなく、ブースターの乗ったインペリアル級スター・デストロイヤー到着の知らせもあった。

アナキンはジェイナ ジェイセンのXウイングのエスコートを受け、〈エラント・ヴェンチャー〉へ向かった。その反対ではユージャン・ヴォングの戦艦が燃えていた。

テリックから連絡のきたカードはテリックの息子たちジェダイの無事を伝え、テリックはお返し代わりにシェイダの無事を伝えた。

 

エピローグ

アナキンは昔のユージャン・ヴォングに対する考えが代わりどうすればいいかわかったと双子に話し、ターヒリの部屋に向かった。

ネン・イェムはウォーマスターの元で何が起きたのか説明をした。ネン・イェムはジェダイに関する知識を残すために、シェイムド・ワンに隠れていた。シェイムド・ワンの中にはジェダイに関する異端の話が広まり始めあった。

 

大会等でかなり前回から間が空いてしまいましたが、「征服」はこれで終わりです。次回は「復活」でルークがの勇姿が復活する予定です!ぜひお楽しみに!