キャプテン・レックスのスター・ウォーズまとめブログ

スター・ウォーズの情報などをまとめたりレビューしたりレジェンズの小説を紹介したりします。Twitter、ウーキーペディアでも同じ名前で活動中。

R2-D2の家

先日、Twitterで載せましたが、詳しく載せます。

ツイートはこちら

https://twitter.com/rexwookiee/status/1256583069856751618?s=21
その時の画像

県内の工業高校生がやる製図などの展に出すのに制作した課題です。
(ツイート内容)
高校の製図の課題でこれを提出。
クラスの代表には一歩及ばなかったものの、先生たちからや生徒から何票も入ってました。

この時、はじめは絵具で描いてたけど、下手すぎて描けず諦め。色鉛筆でも描いたものの、よくないと言われどうしようとなった。そこで急遽、携帯に読み取りアプリで塗った!!それを印刷し提出しました。そんなことをしたのはクラスで1人だけ。


以下は、新しく書きました。

はじめに

店舗部分の参考にしたのはもちろんのスターケースさんやレッドマーキュリーさん。ホールは、水分補給大会などの会場の砂町文化センター。ステージなどの大きさ見たり。

設計趣旨+α
店主は自分みたいなスター・ウォーズに人生を費やしている人。スター・ウォーズのいろいろな分野が好きで、本も読み、フィギュア等も集め、コスプレをしたり。
家族構成は、店主をする30代男性と、同年代の妻。そして10代の子供。
妻は普段は違う店でパートで働いているが、たまにこの店も手伝う。もともとスター・ウォーズが好きではないが、ハマる。
子供は、小さい頃から父によるスター・ウォーズの英才教育を受けてきたため、スター・ウォーズが好き。


一階は自分の展示室も含め。
上の方は、二段の棚(平らな段と、壁にものをかける棚。レッドマーキュリーさんの奥側の壁がモチーフ。)、真ん中はアルミラック(こちらもレッドマーキュリーさんからのモチーフ。)、
下の方はガラスのショーケース(スターケースさんのがモチーフ。)。ショーケースの少し上には、四角い本の回転するラックあり。
イメージとしては、天井の中央にデス・スターの照明。そして周りはXウイングやTIEファイターの模型などをぶら下げ、ドッグファイトを再現。
東の倉庫は、駐車場からスロープを上がり、入れるようになっているで荷物の搬入もしやすい。上に高いため、棚を作り、梯子で登るなど可能。
階段下も、倉庫にして有効活用。

‪二階のホールについて。
はじめは、ミニ・シアターだけににしようと、映画館だったりミニ・シアター調べたりしたけど、階段がどこにつけるか迷い、どうにもならずに諦めた。‬
‪このホールは参考にした砂町文化センターみたいに、ファンイベントを予定。広さは大体5×5×πで約79平米。50人ぐらいは集まれる。
映画上映する時は、ステージ下からスクリーンを引き出して、使う。大体160インチ。
イスは、ステージ下の空間から出して使う。学校の体育館のようなイメージ。
なにもない時も、子供たちが自由に遊び回れる。

三階の居住部。
階段を上がるとリビング。住宅としてはそこまで広くないので、スペースを広く取れる廊下のないこの形に。そして、中心のリビングから周りに各室。この回は、R2-D2で言う頭部になっているため、壁が上に向かうにつれ、狭くなる。
水回りはまとめたが、トイレはドアをつけるのに適さないため、離れた場所に。
子供室は、広い机で勉強などとともに、プラモ改造など作業もできる。
棚はスペースがないため、代わりにベッド下に収納をつけた。
夫婦室は、形的にベッドの配置が難しかった。そのため、背の低い妻を奥、高い夫を手前でどうにか置けた。
この階のそれぞれの部屋は、高さは普通の住宅と同じぐらいにすることで、上にスペースができた。そのため、トイレ横の梯子から天井上に登れる。柵をつけ、落ちないようにしている。ここだけでも、約30平米ある。横になり読書するもあり。
リビングは、南に付いた大きな丸い窓のほか、最上部付近に丸い天窓と、それを囲うように360度窓がある。そのため、明るい上、夜は夜景が綺麗に見える。

階段は、壁の中に所々穴を設け、ものを飾れるようにする考えがあったが、図面の中には反映できなかった。

倉庫は、本来要らなそうだが、イベントなどの時にコスプレの人の着替えもできるかな?と考えていた。

この家は、通り沿いの田んぼの中の角に立っているため、周りの建物で隠れることなく見られる。作図が難しく、今回は模様がないが、本来は南面に数多く描かれている。ホール南に窓がないのはそのため。

‪他に、製作の舞台裏としては、

‬二階部分の東の足の中が吹き抜けになっているのは、決められた建蔽率に収めることができず、仕方がなく空洞に。

全体のバランスは、画像を見て比率を測りそっくりになるようした。幅は決定なのでそれに合わせて高さもバランスをとったら、16メートルもある巨大な建物に。他の人は、一階あたり2.5メートルとか、つまり彼等の六階相当。
この高さで行くと、立面図の木が10メートルとかあるということになり、かなり目立つ。
また、外観図の周りの家は、大体同じぐらいの大きさと思われるので、一軒家などではなくアパート並みの大きさ。

外見も似せるため、窓の位置は工夫した。三階部分は、どこにどの部屋など決めてなかったが、見栄えが悪くならないように決めた。

三階断面図は、壁が上に向かい狭くなるため、他の階とは床の広さが違う。

色の塗り方だか、いつもと同じアイビスペイントを使った。ペンは、本来と同じ水性の種類を使った。塗り方も、本来と同じように行い、塗り潰しはしない。はみ出さないように範囲選択ができたり、取り消しができるのがなによりも優れていることだった。


そして何より、形を優先したので多分だが、構造的に実現しないはずである。本来は太い柱などが必要になる。


まとめ

今回のは、今まで書いたことのない丸い建物だったので、とても大変だった。今まで通りではダメなので、その都度考えながら。特に階段は、平面図から線を引き出してかなりの手間が。いろいろ教えてくださった先生方、塗り方を教えてくれた友達に感謝しかない。

最後に提出版(図名は偽装)を載せておきます。







そしておまけ、ドロイドたち

今日はスター・ウォーズの日!楽しみましょう!追加で別のブログも載他のでそちらも見てください!