今回はスター・ウォーズといえばこれというゲーム、「ホロチェス」の一種、「デジャリック」を紹介します。
デジャリックは簡単に
ホロチェスの一種で、銀河系で人気のホログラフィック・ボードゲーム。クローン戦争期から帝国時代にわたり、銀河各地の家庭や宇宙船内で一般的に楽しまれていた。ハイパースペース航行中の暇つぶしに最適なこのゲームは、プレイヤーが現実や神話の生き物をかたどった駒を使って対戦し、駒同士の戦いがホログラム映像で描写された。人間、クローン、エイリアン種族、ドロイドなど人種がこのゲームをプレーしたが、ウーキーは負けた時に暴れることで悪名高かった。
とウーキーペディアにあります。
ルールはよく分かっていませんが25マスの上で敵味方各4体を動かすようです。
コマは
- ギック
- グリンタッシュ・ザ・モレイトア
- フージックス
- キンタン・ストライダー
- クロアスラッグ
- マンテリアン・セイヴリップ
- モノック
- ヌゴック
の8つです。今回はそれぞれについてまとめます。
ギック
惑星ビス（クラクドアVII）に原住した4本足のクリーチャーでギックの緑色の肌から分泌される油は医療用の軟膏として利用されたまた、オスのギックは日の出と共に目を覚まし、メスを呼ぶ鳴き声を上げた。
グリンタッシュ・ザ・モレイトア
オルデラニアンの神話に登場する生き物でオルデランではその精神が貴族たちを腐敗や裏切りから守っていると言われていた。
フージックス
惑星キニエン原住の4本脚のクリーチャーで体にトゲを持ち、恐ろし気な外見をしていたが、非常におだやかな性格だったためペットや用心棒として飼育されることもあった。
キンタン・ストライダー
惑星キンタン原住の準知覚種族で長い腕で棍棒や鉾などの原始的な武器を使うことができた。彼らはキンタンではほとんど全滅しかけていたが、幸運にも母星から輸出されて別の星で飼育されていた。
クロアスラッグ
惑星ノエアオンの湿地に棲息していたクリーチャー。毒を持つ危険なハンターで、しばしば暴食や腐敗の象徴的存在とみなされた。多くの惑星に分布していたが、それはこの生き物が宇宙船に潜り込んで母星以外の惑星にも散らばったため。
マンテリアン・セイヴリップ
惑星オード・マンテルに起源を持つ爬虫類型知覚種族。 8種のコマのうちセイヴリップは唯一の知覚種族。
モノック
惑星ソッコーロの準知覚種族で槍や棒などの原始的な武器を使うことができた。ソッコーロの住人は優れた狩猟能力を持つモノックを尊敬していて密輸業者たちはモノックを困難だが価値のある旅の予兆と捉えていた。
ヌゴック
気難しい性格の危険なクリーチャーで格納式の鋭い爪を備え、多くの星系で用心棒として飼育されていた。また、ヌゴックはひどい悪臭を放った。
の８つがデジャリックのコマです。インターネットで調べると公式ではないもしれませんがやり方が出ているのでやってみてはいかがでしょうか？
